10年目の大往生!?電動歯ブラシがまさかの最期を迎えた日

生活

長年使ってきた電動歯ブラシが、ついに壊れてしまいました。…といっても、正確には「自分で壊してしまった」というのが正しいかもしれません。

歯を磨き終えて、いつものようにブラシ部分を外して洗おうとしたら――上下の接続部分が「ポロッ」と外れ、見るも無惨な姿に。

「こんな壊れ方ってある?」と思いつつ、もう一度はめてみたら一応動く。でも、ブラシを外すたびに同じ状態に戻ってしまう。そして充電もできなくなり、あえなく引退となりました。

10年選手だった旧モデル

購入日を調べてみると、なんと2016年1月。
「10年も毎日働いてくれたんだから、もう十分だよね」と、少ししんみりしつつ納得。

ちなみに旧モデルはパナソニックの「EW-DE24-W」。当時の価格で13,436円でした。

処分する場合、内蔵されているリチウムイオン電池を外すのをお忘れなく。

新しい相棒はちょっとお高め

すぐに迷わず新しい電動歯ブラシを購入。
選んだのは、同じくパナソニックのAmazon限定モデル「EW-NDPD6-K」。

定価26,400円がタイムセールで17,800円

外観は以前とほぼ同じですが、W音波振動でパワーアップ。使ってみると、口の中のスッキリ感がさらに増した気がします。

新旧モデル比較

項目旧モデル(EW-DE24-W)新モデル(EW-NDPD6-K)
購入時期2016年1月2025年8月
価格(購入時)13,436円17,800円(セール価格)
※定価:26,400円
振動方式音波振動ヨコ磨き+極細毛ブラシW音波振動(ヨコ約31,000+タタキ約12,000回/分)
サイズ33×28×235mm35×29×235mm
本体質量0.105Kg0.11Kg
モードノーマル/ソフトWクリーン/ノーマル/ソフト
充電時間約1時間(クイック2分)約1時間(クイック2分)
使用感十分スッキリさらにスッキリ!
ホワイト

使ってみると、口の中が「スッキリ!サッパリ!さわやか!」の三段活用状態に。
旧モデルも十分良かったけど、やっぱり進化してるんですね。

僕と電動歯ブラシの長い付き合い

電動歯ブラシを使うきっかけは大学時代。
虫歯が悪化し、歯医者であれこれ治療されたのですが、
その中には「治療中に器具の先端が折れて歯茎の中に残った」というホラーみたいな出来事も…。

それ以来、「自分の歯は自分で守る!」と誓い、先生にすすめられた電動歯ブラシを導入。
デンタルフロス&歯間ブラシもセットで使い始め、
今では「よく磨けていますね」と言われる優等生(歯磨きだけは)になりました。

まとめ

電動歯ブラシは、正直「なくてもいい」と思っていた時期もありました。でも、使い続けて10年、私にとってはもう手放せない存在です。

もし今、「本当に必要?」と迷っている方がいたら、一度試してみる価値は大いにあります。

長く付き合える相棒に出会えるかもしれませんよ。

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