今日も変な天気…そんな日は“備蓄米研究”に励む

料理
なおすけブログ

今日もまた、何とも言えない変な天気でした。
晴れ間が見えたと思ったら、いきなりの土砂降り。台風が過ぎた後はスッキリ晴れる…というのが、僕の中の常識だったのですが、どうやら今回は当てはまりませんでした。

金曜日あたりからはようやく晴れ間が続く予報ですが、それまでは傘が手放せなさそうです。

そんな空模様のなか、近所のスーパーに買い物へ。
屋内駐車場のある店舗は大人気で、平日にもかかわらずなかなかの混雑っぷりでした。みんな考えることは同じですね。

今日の実験:寒天とにがりで備蓄米を炊く

亀山堂さんのにがり

さて、こんな天気の日は家で“実験”に限ります。

本日のお題は「備蓄米をもっと美味しく炊く方法」の研究です。

これまで何度か試してきましたが、今回は新たに「寒天」と「にがり」を導入してみました。

▼ 分量はこんな感じ ▼

  • 寒天:1合につき1g
  • にがり:1合につき1滴

今回は3合炊いて、寒天は3gにがりは10滴入れてみました。

山城屋さんの粉寒天

炊きあがりは、こんな感じです

見た目は、正直いつもとあまり変わりません。
ですが、炊飯釜の中で混ぜたときの感触がちょっと違いました。
ズッシリと重みがある感じ。そして、全体に艶が出たような…気がします。

口に入れてみると、臭みはなし。寒天効果か、水分を含んだ“ふっくら感”が少しアップしているように思いました。

ただし、前回試した“みりんを加える炊き方”と比べても、大きな違いは感じません。
強いて言えば、今回はみりんよりも変化を感じやすかった気がします。でも「わずかに」程度ですけどね。

結論:備蓄米の味に魔法はない

今回のチャレンジを通して分かったのは、「劇的な変化」はやっぱり難しい、ということ。

ちなみに、前回と今回の間に「炊飯器の柔らかモード」も試してみたのですが、それがいちばん良かったかもしれません。
寒天×にがりで炊いた今回は、ちょうどその柔らかモードに近い炊きあがりだった気がします。

結局、備蓄米をブランド米のように炊き上げるのは、なかなか骨が折れる。でも、普通に炊いても決してまずくはない。
それがわかっただけでも、今回の“実験”は有意義だったと思います。

我が家では今後、「柔らかモードで普通に炊く」くらいが、ちょうどよさそうです。

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