「備蓄米って、実際まずいのでは?」
ネット上ではそんな声も見かけますが、実際のところはどうなのでしょうか。
先日、我が家でも政府備蓄米を購入してみたので、
今日は実際に3合を炊いて食べてみた感想をまとめてみたいと思います。
見た目はふつうのお米と変わらない?
我が家では普段、新潟産コシヒカリを食べていますが、
今回の備蓄米も、ぱっと見た限りでは大きな違いはありませんでした。

粒もほぼそろっていて、割れや欠けはあまり見当たらず、見た目はきれいでした。
いつも通りの炊き方でOK?
今回は、普段の炊飯スタイルをそのまま適用。
特別な工夫はせず、あえていつもどおりの条件で炊いてみました。



我が家では3合炊くとき、水は600ccと決めています。
炊きあがりのツヤはやや控えめ?
炊きあがった状態を見てみると、
コシヒカリに比べて少しツヤ感が控えめな印象がありました。

白さはあるものの、いつものような輝きはやや少なめ。
見た目よりはしっかり味わえる

お茶碗によそって、いざ実食。
見た目の印象どおり、ややパサつきは感じるものの、匂いやクセはなく、しっかりとお米の味がしました。
「備蓄米=まずい」とは限らない!
今回の政府備蓄米に関して、私自身は「臭い」「まずい」といった印象は受けませんでした。
たしかに食感はややライトで、もっちり感を求める方には物足りないかもしれませんが、
“非常時にも食べられるお米”という点では、十分な品質だったと思います。
まとめ:普段使いにも、いざというときにも
我が家ではお米の消費量がそれほど多くないため、これからも状況に応じて、銘柄米と備蓄米を使い分けていくつもりです。
「備蓄米ってどうなの?」という疑問を持つ方に、今回の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント