政府備蓄米ってまずい?炊いてわかった5つのこと【実食レビュー】

生活
Amazonで購入した備蓄米

「備蓄米って、実際まずいのでは?」

ネット上ではそんな声も見かけますが、実際のところはどうなのでしょうか。

先日、我が家でも政府備蓄米を購入してみたので、

今日は実際に3合を炊いて食べてみた感想をまとめてみたいと思います。

見た目はふつうのお米と変わらない?

我が家では普段、新潟産コシヒカリを食べていますが、

今回の備蓄米も、ぱっと見た限りでは大きな違いはありませんでした。

計量(3合なので450グラム)

粒もほぼそろっていて、割れや欠けはあまり見当たらず、見た目はきれいでした。

いつも通りの炊き方でOK?

今回は、普段の炊飯スタイルをそのまま適用。

特別な工夫はせず、あえていつもどおりの条件で炊いてみました。

一晩浸水させた状態
浸水後は591グラムでした
炊飯前の水加減(600cc)

我が家では3合炊くとき、水は600ccと決めています。

炊きあがりのツヤはやや控えめ?

炊きあがった状態を見てみると、

コシヒカリに比べて少しツヤ感が控えめな印象がありました。

炊き上がりの様子

白さはあるものの、いつものような輝きはやや少なめ。

見た目よりはしっかり味わえる

茶碗によそった状態

お茶碗によそって、いざ実食。

見た目の印象どおり、ややパサつきは感じるものの、匂いやクセはなく、しっかりとお米の味がしました。

「備蓄米=まずい」とは限らない!

今回の政府備蓄米に関して、私自身は「臭い」「まずい」といった印象は受けませんでした。

たしかに食感はややライトで、もっちり感を求める方には物足りないかもしれませんが、

“非常時にも食べられるお米”という点では、十分な品質だったと思います。

まとめ:普段使いにも、いざというときにも

我が家ではお米の消費量がそれほど多くないため、これからも状況に応じて、銘柄米と備蓄米を使い分けていくつもりです。

「備蓄米ってどうなの?」という疑問を持つ方に、今回の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。

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