安全運転をあらためて考えるきっかけに

事故の一報

1週間ほど前、パートナーから電話がありました。

「信号待ちで停まってたら、後ろからぶつけられた」と。

その日は透析のために病院へ向かう途中。事故現場は自宅からそれほど遠くない場所だったので、すぐに僕も駆けつけました。

現場にはすでに警察官が来ていて、相手の方と話をしているところでした。幸いにも、パートナーに怪我はなく、車の損傷もトランクのへこみとバンパーのキズ程度。ただ、こういう事故は本当に心臓に悪いものです。

居眠り運転

原因は、なんと「居眠り運転」。

相手の女性(おそらく同年代くらい)と、その娘さんも一緒に乗っていたそうで、どちらもウトウトしていたとのこと。

話を聞いて、ちょっと驚きました。

いまどきの車には自動ブレーキなどの安全機能もついているはず。それでも「うとうと」でブレーキから足が離れてしまうというのは、シートポジションや日常の疲れ方など、別の背景もあるのかもしれません。誰にでも起こりうると思うと、ちょっと怖い。

修理までの道のり

その日はとりあえず連絡先を交換し、パートナーは病院へ。
僕は家に戻り、愛犬の散歩へ出かけました。

翌日、相手の保険会社から連絡があり、「過失割合は0:100」とのことで、こちらの車の修理について見積もりを取ってほしいと言われました。
ディーラーに持ち込んで調べてもらったところ、板金修理だけでなく、センサーなどのパーツも交換になるとのこと。

ただ、修理に入れるのは8月のお盆明けになるそうで、それまでは今の状態で運転するしかありません。コーティングもしている車なので、その補修も修理後になる予定です。

過失ゼロでもストレスはゼロじゃない

今回の事故、幸いにも怪我人が出なかったことが何よりでした。

ただ、こちらにまったく非がない「過失0」でも、事故後のやり取りや車の持ち込みなど、いろいろと時間と手間はかかるものです。精神的にも、少なからずストレスになります。

事故は本当に「ある日突然」やってくる。

今回の件をきっかけに、僕自身も運転にはあらためて注意を払おうと思いました。

そして、どんなに安全機能が進化しても、人間の「ちょっとした油断」はゼロにならないのだと実感しました。

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