湿度30％台にびっくり！パナソニック気化式加湿器で感じた“ちょうどいい潤い”

今日は二十四節気の「立冬」で、暦の上では今日から11月。
朝晩の冷え込みに加えて、最近は湿度もぐっと下がってきました。

以前マンションに住んでいた頃はそれほど気にならなかったのですが、戸建てに住むようになってからというもの、どうも空気の乾燥が気になるように。
湿度計を見ても、数値は30％台。そりゃ、肌も喉もカサつくわけです。

そんなわけで、今の家に引っ越してからは加湿器が欠かせなくなりました。

湿度って、実はけっこう大事。

「乾燥してるな」と感じるとつい加湿したくなりますが、湿度は高すぎても低すぎても良くないそうです。

• 湿度40％以下 → ウイルスが活発に
• 湿度60％以上 → カビやダニが発生しやすい

つまり、40〜60％の間をキープするのが理想とのこと。
体調だけでなく、家の中の環境にも関わってくる数字なんですね。

我が家の加湿器遍歴

これまで我が家では、ハイブリッド式、スチーム式といくつかのタイプを試してきました。

ハイブリッド式は加湿性能は抜群。でも、フィルター掃除が大変。
スチーム式はお手入れはラクでしたが、電気代が高くつくうえ、窓の結露も気になりました。

そんな中、ネットで見つけたのが「気化式加湿器」。
「加湿能力が弱い」という口コミが多く、少し迷いましたが、パナソニックのモデルにはそのような評価が少なかったので、思い切って試してみることに。

使ってみたら、ちょうどいい。

購入したのは、パナソニックの気化式加湿器「FE-KXU07」（2022年製）。
実際に使ってみると——

• 加湿性能はしっかり（常に湿度50％前後をキープ）
• 動作音も静か
• お手入れもラク（フィルターは押し洗いでOK）
• ヌメりも少なく、清潔感が続く

フィルターが汚れてきたら、クエン酸で洗浄すればすぐに元通り。
毎日使うものだからこそ、手入れのしやすさは大事ですね。

今のモデルは「FE-KX07C」

私が使っているものは2022年モデルですが、現行機種は「FE-KX07C」。
デザインや性能も少し進化しているようです。

▶ パナソニック公式サイト：FE-KX07C

まとめ：静かで快適、乾燥知らずの冬に。

気化式というと「加湿が弱い」と思われがちですが、実際に使ってみるとそんなことはなく、
ほどよく潤って静かで快適。

お手入れが簡単で、電気代もおさえられる。
冬の乾燥対策に、我が家ではもう手放せない存在になりました。

これからの季節、喉のイガイガや肌の乾燥が気になる方は、
「気化式加湿器」という選択肢、けっこうおすすめです。